1章 転生

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 紺はルトの耳を優しく()み、声を低くして囁いた。 コン「またお仕置き、されたいんですか?」 ルト「ふぁっ♡わ、わかったから耳、耳食べるのやめてぇッ♡変な気分になっちゃうから…ン♡」  紺は耳の縁を唇でなぞってから、中に舌を差し込んだ。  やはりルトは耳が弱いようですね。反応が可愛くてつい虐めてしまいます。 コン「ンッ…フ、耳だけでイけるようにしてあげましょうか?ジュッ」 ルト「らめっ!!耳元で喋らないれッ♡変なっちゃうからぁ♡」  駄目ですか。なら非常に残念ですが止めなければいけませんね。 ルト「あっ♡」  ルトは離れた紺の唇を名残惜しそうに見つめた。 コン「まだ、して欲しいですか?」 ルト「ッ♡も、いいれす…時間もないし」  まだ舌っ足らずの儘ですね。ルトって何でこんなに可愛いんでしょう? ルト「こ、紺、もう準備できたでしょ?だから早く下界に行こ?」 コン「そうですね。ではそろそろ参りましょうか」 ルト「うん!!」
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