ガブリスタ劇場☆ 

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すると、アッキーが出てきました。 「みんなすごいです! 答えが、「年越しそば」と「ヤギ」と「画数が4」ってすぐ分かったんですねー!」 アッキーはそう言いつつも、なぜか中には入れてくれません。 「これを見せると城に入れてると聞いたことがある」 そう言うと、ももだろうさんは懐から何か出しました。 「このゴールデンハムスターが目に入らぬか!!」 「ピー、ピピー!!」 ももだろうさんはまるでどこかの時代劇のような芝居をしはじめ、周りのみんなまでもははーっ!とひれ伏しました。 よっぴぇハムスターはノリノリです! 「あ、いや、別にここを開けてくれるだけでいい。悪いが、通してもらえるか?」 「ははっーー! どうぞ、どうぞ!!」 アッキーは何事もなかったかのように、城の中に入れてくれました。しばらく進むと、マッキーが出てきました。 「やあ、みなさんおそろいで」 「呑気なことを言うな! 私は言いたいことがたくさんあるんだー!」 「そうだ、そうだ。常日頃から、二人とも自由気まますぎるんだー!」 みずおばあさんとうたおじいさんは、マッキーに物申します。
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