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そして、話はセレスティナの魔法の話へ
「…あぅ、まあその、わたくしは7属性全部使えますわ」
恥ずかしそうにそう言うセレスティナ
頭おかしいレベルの天才?であることを顔を赤くして恥ずかしがりながら話す彼女に友人達はキュンとしてしまった
王太子の後ろではセラフィムがくうぅ~!ティナ様は謙虚で素敵ですといって悶えている
「まあティナは魔法は俺が手取り足取り教えてるからねぇ
サリーナ嬢は土だっけ?発現イメージの難しい土が使えるなら風水火はすぐに使えると思うよ?」
「そ、そうなんですか?」
この日はたまにセレナ達も2人と一緒に魔法を練習することが決定しお茶会はお開きとなった
皆が帰った後、2人でのんびりと室内でお茶をするセレスティナとエルグランド
訂正。
父親である公爵も強引に同席している
「あの、チェリー公爵?
心配されなくもマリーナやセラフィムも居ますし扉も開けてあるのですが…」
「お父様、不粋ですわ!」
「いえいえ、王族の方がお見えになっているのに当主である儂がおもてなししないわけにはいきませんからな!!」
わはははと笑う公爵の背後には夫人、レジアナーナが笑顔で立っていた
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