てのひらの物語
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『交換条件』
「ねえ、わからないところがあるの」 ぴょこんと現れた小さな顔に笑顔を返した。 「ちょっと待っててくれる? 俺も今お勉強中なんだ」 アディが眉根を寄せる。随分難しい顔をしてるなと眺めていればやがてパチンと手を鳴らした。 「じゃあウィルトールのお勉強はわたしが見てあげる! ね、おあいこ」
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