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カオル「どうして先輩と?一応、気をつけなきゃいけない人なんだけどなんかあった?」
『う、うん。ほら、ジュン君達が…』
カズキ「おーーーーい!カオル〜〜!!どうかしたのかー?」
寮の方か、向こうの方でカズキ君の声が近づいてくる。
前田さんと星野さんもいるみたい
4人は同じチームだ
カミン「えっ?!?!リンダどーしたの!!!!?ボコボコじゃん!!!」
ミリン「……さっきまでニシキいたっぽい。町の人が噂してた」
カズキ「ミリンは耳がいいからなぁ!マジかニシキさん…またか…。水野…平気??」
『ちょーっと体が痛いかな…。』
体を起こそうとするけど
痛すぎてなかなか久保くんの腕から動けずにいた
カミン「にしても、カオルが走り出しちゃって…何事ーー?!って思ったけど、酷い目にあったね…女の子にここまでするなんて信じられない…痛そう…」
カオル「……とりあえず病院いこ。運ぶけど痛かったらごめんね」
『でも、重いかも…』
カオル「いや、そんな重くない」
カズキ「カオル様力持ち〜!!」
久保くんは私を軽々と持ち上げて、
チーム一行は無事病院へ連れていってくれた。
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