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ーーーあの頃の記憶は今も鮮明に覚えている。
あの時出会ったのがカツヤで、リュウで
良かったと思うーー
今、ウチがここにいられるのも
あの二人のおかげなんだ。
リンダ「ーーーマキアさん?」
『うおっ!?何だよっ…お前、近っ!!顔!』
名前を呼ばれて気が付けば、
ウチのすぐ目の前にリンダの顔があった。
あまりの近さに飛び退いた勢いだ。
リンダ「だって、何かずっと上の空だし、バーガーだってほら、二口くらいしか食べてないじゃない?どーかしたの?」
身を乗り出していたリンダが座り直すところを見ると、
手元にはもうバーガーはなく
ポテトが残り少なくなっていた。
かなりの時間意識を持っていかれていたようだな…
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