危険人物

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連れの男「……えっ?」 ニシキ「がっ…!!」 ズザッ… 『はぁ…!はぁ…!はぁ…!』 執拗以上にジュン君に蹴りを入れていた馳ニシキは よろけた後すぐに口を拭った。 ニシキ「おい、女…てめぇ今殴ったな?」 『…子供相手にどこまでしたら気が済むの!?気失ってるじゃんっ』 ニシキ「てめぇにカンケーねぇだろ」 『あるっ!!!この子は私の友達の弟だから!!』 ニシキ「ダチ…?」 そう言って、馳ニシキはハッと鼻で笑った
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