第2章 勇ましき女戦士との出会い

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「オ・クレ」 彼女が呪文を唱えると、5人のアイスフロイライン 達はまばゆい金の光に包まれその場を消えてしまった。 「おまえ・・魔法・・。」 チセイはその光景を見て驚いていた。 「私は戦士だけど少しだけ移動系の魔法が使えるの。」 その女性はチセイに話しはじめた。 「彼女達は、そう今私が倒したモンスター達は 気絶させただけ。だって彼女達は魔邪将軍カイチョウ の手下のアイスフロイラインの吐きかけた吐息によってモンスター化しはじめただけなの。 あなたも触ったでしょ。若い人間の女性の身体の柔らかさ だったでしょ。」 「いや、俺は若い人間の女性の身体触ったことないから。」とチセイ真面目に答えてしまう。 小さい頃から魔法ひとすじに修行して恋愛なんて 縁のないチセイであったから。 「ぶはははは、どっちが子供よ。あなたの方が コゾーじゃん。」 これにはこの女性も笑ってしまった。
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