5人が本棚に入れています
本棚に追加
「オ・クレ」
彼女が呪文を唱えると、5人のアイスフロイライン
達はまばゆい金の光に包まれその場を消えてしまった。
「おまえ・・魔法・・。」
チセイはその光景を見て驚いていた。
「私は戦士だけど少しだけ移動系の魔法が使えるの。」
その女性はチセイに話しはじめた。
「彼女達は、そう今私が倒したモンスター達は
気絶させただけ。だって彼女達は魔邪将軍カイチョウ
の手下のアイスフロイラインの吐きかけた吐息によってモンスター化しはじめただけなの。
あなたも触ったでしょ。若い人間の女性の身体の柔らかさ
だったでしょ。」
「いや、俺は若い人間の女性の身体触ったことないから。」とチセイ真面目に答えてしまう。
小さい頃から魔法ひとすじに修行して恋愛なんて
縁のないチセイであったから。
「ぶはははは、どっちが子供よ。あなたの方が
コゾーじゃん。」
これにはこの女性も笑ってしまった。
最初のコメントを投稿しよう!