蜜柑

2/5
6人が本棚に入れています
本棚に追加
/13
 WEBだと、青空文庫なるサイトが、読みにくい漢字にもルビ迄つけて掲載しておられます。  そのサイトに行けば、読みたい作家先生が目白押しで、長編「ドグラ・マグラ」でさえもあるので御座います。  さて、話がそれましたが「蜜柑」で御座いますが、作者である芥川様が人生に疲れ果てて、気持ちが沈んでいる時に、同じ車両に同席した田舎娘の行動を書いたお話で御座います。すごくほっこりさせてくれるお話で御座いまして、日常の様々な苦しみを一時的に忘れさせてくれたお話で御座いました。  この物語の背景には、当時海軍機関学校で教鞭をとっていた芥川様が、横須賀に実際に通っておられたそうなので、実際に起きた出来事を書かれたエッセイに限りなく近いお話で御座いましょう。  すごく短いお話で御座いますから、皆様も是非読んでみてはいかがでしょうか。  それで、何故、想像力と「蜜柑」を述べたかと申しますと、あるお方が書かれた小説で、小説を読む楽しさを改めて感じさせてくださったからで御座います。  それは、ごく1~2ヶ月程前である最近の事で御座いました。  土佐屋は、語彙という言葉にとらわれ過ぎていると感じていたので、土佐屋が書く作品の文章をもっとわかりやすく、そして、美しくしたいと思っておりました。
/13

最初のコメントを投稿しよう!