04.怨煉
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04.怨煉
LINEの着信音が鳴り、私達はブルッと身震いをした。 「もう……いやだ。怖いよ……」 隣で涙目になっているのはサキだ。 今度は、電話の音が鳴る。 どちらも私のスマホだ。 相手はどちらもヒデキから。 「出ちゃだめだよ、ミサちゃん」 トクさんが沈痛な面持ちで言ってくる。 「出ないよ。出れる訳ないじゃん……」 泣きながらLINEの画面を眺める私。
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