告白
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そこでようやく、口の端を上げた凌也だ。 ホッと一息つくと、酔った河瀬が突然立ち上がって歌い始めたので、この話はそこまでとなった。 (何とか助け舟になれたのかな) 賑やかな手拍子に、場は盛り上がっている。 (凌也は……) ちら、と眼をやると、楽しそうに指笛を吹いている。 よかった、と翔吾はグラスのジンを一口含んだ。
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