肩に小鳥が留まったら

1/4
前へ
/4ページ
次へ

肩に小鳥が留まったら

 もしかして。  頭に浮かんだ一つの可能性が、僕を桜桃色に染めてゆく。  まさか。いや、どうして、ほんとに?  駄目だ。ちゃんと考えなくては。  もう一度、シーンの初めから思い出そう。
/4ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加