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5. 6 Mon.
午前4時半。
おはようございます、まめたです。
今朝はカラスが一番に鳴き始めました。
夜中に雨が降り、今は曇り模様の横浜です。
そんな残念な天気ですが、今日は「立夏」。
春分と夏至の中間で、暦の上では夏が始まる日です。
今日から立秋(今年は8/8)の前日までが暦の上では夏となります。
確かに、GW後半になってようやく顔を出した太陽の日差しから初夏の気配が感じられます。
でもね、う〜ん…実際の夏とかなりずれています…
なぜ暦と実際とでこれほど季節のギャップがあるのでしょう?
それは日本が近代以前、千年以上に渡って中国暦を丸ごと受け入れていて、中国との季節のズレが修正してこなかったからです。
近代になって欧米のグレゴリオ暦が採用されましたが、夏至から秋分までを夏と定義するこの暦では日本では季節が遅いので、6・7・8月を夏と独自に定義して今に至ります。
でも長年使った中国暦の表記も捨てがたく、「暦の上では…」という表現で季節の先取りをしているのです。
近年では夏が長かったり短かったり、猛暑だったり冷夏だったりと不安定ですよね。
気象庁の予報もかなり外れています。
今年の夏は、果たして…?
突然ですがGW最終日の今日、文学フリマに行って来ようと思います。
初めての文フリ、どんな雰囲気でしょう?ドキドキ…
エブリスタのクリエさんたちに会えるかな?
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