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「眞尋のなか触ったとき……初めてなのに、すごく感じてた。かわいくって早く眞尋の中に入りたくて仕方なかった──だから今日は挿入(いれ)ちゃう。今イッたら眞尋が辛い……我慢して」  もっともらしいことを言われても、ちっとも納得できない。 「だったら……舐めなきゃ……いいじゃん……!」 「いやだよ。我慢して悶えるえっちな眞尋が見たい」  欲望を曝け出す言葉にゾクリとする。 「あ──また言葉だけで感じたの──?眞尋、ホントにいやらしい。最初から知ってたよ。どこ触ってもビクビク感じて……僕も止まらなく、なっていった」  オレの手を取り股間に導く。熱く猛って屹立している。想像なんて出来たけど──大っきい。 「……見せるよ。なにも隠さない。眞尋が怖がっても……もう無理だよ」  上から手を重ね上下に動かす。手のひらに脈動すらはっきり分かる重量感のある熱を感じ、欲情がダイレクトに伝染する。  研究室で脱いだとき先生はまだ一歩引いていた。きっと今は何を言っても引いてはくれない……あの、身体に好きにされる。背筋が震えた……怖いからじゃない。
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