凶器
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その後も要らないと思った人を斬った。 何度も何度も。 人を斬る重たくて素敵な感触と、 皮膚と肉と骨を断つ心地良い音と、 飛び出る綺麗な赤い噴水と、 全てを染めていく赤い色の匂いと、 全部、好きだった。 どれもみんな、私の大切なもの。 どれもみんな、私に必要なもの。 どれもみんな、世界を彩る素敵な色。
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