作者あとがき

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作者あとがき

 読者の皆様、ここまでお付き合い頂きありがとうございました。  この物語は、最初はとんでもなく荒唐無稽な展開でしたが、2話目からは、徐々にシリアス路線が強くなっていき、最終話がこんな結末になるとは、2話目の冒頭では作者も想像していませんでした。  物語の最後の方は、ラビケンとサブリナが一人立ちをして、自分たちでストーリーを決めていった感があります。  ただ、いずれにしてもハッピーエンドの形になったことは自分としても嬉しいことです。  今後も、拙い文章の他の物語も、ご愛読頂ければ幸いです。
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