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すると幼馴染みのセナが話してきた
「実おはよー、入学早々遅刻?」
笑いながら僕に問いかけるセナ
「違うよ遅刻じゃないしギリだし」
セナは何か怪しい目付きで笑いながら僕をみて
言った「本当に?まぁセナには関係無いけどね」
僕の困った顔をみながらセナは僕から去っていった
セナがどっか行ったあと僕は自分の教室で
正門の美少女の事を考えてた
「あれはなんだったんだ?先輩?陸上部なのかなぁあの人?」
そんな事を考えながらセナに部活の事を聞かれたらどうしよと考えてた、セナは幼馴染みで藤條セナって名前で藤條財閥のお嬢さんってやつ僕からすればなんで幼馴染みなのか不思議なくらいだ。
「おーい実?」
遠くからセナの声が聞こえる
「何?どうしたの?」
僕はセナの方に行った、そしたら教室の前に正門の美少女が待ってた、ボーイッシュで亜人のような目
の美少女が僕は数秒沈黙した
「あの?僕になんの用で?」
すると亜人ぽい美少女が話始めた
「私は陸上部二年の師走亜子、君を陸上部に勧誘しに来た是非私の部に」
僕は心で思ったアニメの変化球キャラ見たいな喋りな先輩なんだなぁ
「えっと僕ですか?」僕は続けて聞いた
「もちろん、体験入部来てくれるよな」
強引過ぎるほどに強引な言い回しの先輩だった
「私は皆から亜人ちゃんと言われてな犬より早い」
先輩はそう続けて言ったが圧倒され僕は何も聞こえなかった。
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