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中1のときって何をやっていたのかな?僕は令和学園にやって来た。
教室に入れば何かわかるかも?
教室に入った。
「何か御用ですか?」
ハゲ頭の先生に尋ねられた。
「母校訪問です」
ウチの高校だけだろうか?たまに母校を訪問して交流を深めるように言われてる。
「あの、氏名は?」
「高柳龍翔です」
「龍翔君か?ウチの学園、たまーにケルベロスが出るから気をつけてね?」
ハゲ頭の先生ったらメチャクチャ平然としてる。
あぁ、思い出した。家庭科の時間にモナリザの絵描いたりしたな?家庭科の茶木リナ先生はメチャクチャ気弱で、生徒が自由なことやっても怒られなかった。
トイレにトイレットペーパーを突っ込んだ、赤霧アーサーって生徒を叱りつけようとしたらパイロキネシスで火傷を追ったらしい。それ以来、リナ先生は生徒を家畜みたく躾けることが出来なくなった。
先生にとって1番いいのは生徒が家畜みたく従順であることだ。
体育館の倉庫に入った。
僕は壁やドアをすり抜けることが出来る。跳び箱って積み木みたく重ねることできるじゃん?僕はメチャクチャ背が低いからあの中に入ることが出来る。
跳び箱の中で昼寝した。
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