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卒業生は泣いておりました。
「先生、俺が間違ってたよ……!
俺もいつか立派なヤクルトジェントルマンになれるように、
ちゃんと勉強する!!」
きらきらした眼差しで卒業生は帰って行きました。
はあ、生徒の進路指導はうまくできるのに、
自分の進路では迷いっぱなしです。
こんなときは、
「残酷な天使のテーゼ(八代亜紀さんバージョン)」を聴くにかぎります。
それでは皆さま、ご自愛ください。
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