Prologue

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Prologue

1000年前 国が誕生する前のお話 「私のあかちゃん生まれる!」 ロアナプラの女神、チェルシーは新に神を授かりました ベロボグとチェルノボグと名をつけたのです 「私の大切な宝よ。」 男と男の双子、白と黒の神 2人はスクスクと成長し、成長につれ、性格も変化していくのでした 「母さん、チェルノボグがイタズラしてくるの。」 「また?チェルノボグ、あなたはベロボグの兄様でしょ、お兄様らしくしなさい」 「はぁ~い。」 兄として、新たな神として、母親チェルシーは心配でたまりませんでした そしてある日事件は起きました
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