8人が本棚に入れています
本棚に追加
Prologue
1000年前
国が誕生する前のお話
「私のあかちゃん生まれる!」
ロアナプラの女神、チェルシーは新に神を授かりました
ベロボグとチェルノボグと名をつけたのです
「私の大切な宝よ。」
男と男の双子、白と黒の神
2人はスクスクと成長し、成長につれ、性格も変化していくのでした
「母さん、チェルノボグがイタズラしてくるの。」
「また?チェルノボグ、あなたはベロボグの兄様でしょ、お兄様らしくしなさい」
「はぁ~い。」
兄として、新たな神として、母親チェルシーは心配でたまりませんでした
そしてある日事件は起きました
最初のコメントを投稿しよう!