第2話  境界線の魔法壁

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後日、朝の7時から出発だ 「いってくる、城を、国を頼む」 「はい!」 やっぱりイムリーには危ない 国の王である彼がもし、何かあったらみんな悲しむ イムリーの代わりなんていないんだよ。 「今回はライカの依頼だ、ライカが先頭で向かう」 私が先頭に、チェルノボーグまで止まらず進めばすぐつく 「天候が・・・・・嵐!?」 雷とほんの少し湿気がすごいな。 いったい何が起きているんだ 「神様がつくった壁。」 思い当たる魔物がいない。 「ついたぞ」 「ホントだ、凄く薄いのにこんなかたい壁で。」 「ライカ後ろ!」 「え」
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