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後日、朝の7時から出発だ
「いってくる、城を、国を頼む」
「はい!」
やっぱりイムリーには危ない
国の王である彼がもし、何かあったらみんな悲しむ
イムリーの代わりなんていないんだよ。
「今回はライカの依頼だ、ライカが先頭で向かう」
私が先頭に、チェルノボーグまで止まらず進めばすぐつく
「天候が・・・・・嵐!?」
雷とほんの少し湿気がすごいな。
いったい何が起きているんだ
「神様がつくった壁。」
思い当たる魔物がいない。
「ついたぞ」
「ホントだ、凄く薄いのにこんなかたい壁で。」
「ライカ後ろ!」
「え」
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