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「っ・・・・ジーク。」
「あ~、怖っ」
助かったぁ、ギリギリだった
「ジーク、ありがとう」
てか、襲ってきたのってもしかして・・・・
「アヌビスだ。」
神の使い、命に代えて、守り抜く
たしかロアナプラにしかいないんじゃ?
もし門番がアヌビスだとしたら、かなりの厄介者だ
「炎をまといしイフリート、魔界への扉を開け!」
空から降ってきたイフリートはダンっと大きなとをたてた
「倒すよ」
「主の仰せのままに!」
石は銃に姿を変え、その銃は火属性
撃った攻撃は全て魔法の炎へと変わる
魔物は倒していい敵と倒してはいけない敵がいる
けど今は、殺さないといけない敵なんだ
ダダダダと弾が落ちていく
「ライカ!」
「イムリーたちはさがってて!」
これは魔物、下手したら死ぬんだよ
「これで最後だ」
カチッダンッと言い音がなる
そしてアヌビスは灰へと変わり、消えてなくなった
「ありがとう。」
「はっ」
イフリートは石の中へと戻っていった
「おい、見てみろ」
「境界線が・・・・!」
融けて、消えてゆく
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