異世界からの手紙。

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私の名前は、東條雪。大学4年生だ。 親は知らないが、内緒でweb小説家として 活動している。 就職も決まり、親は喜んでいる。いつも以上に、ハイテンションだ。 「子供が、就職出来ただけで、喜んでくれるんだから」ありがたい。 母親は、中のいい"友達"に、「うちの子、就職決まったのょ」と言いふらす。恥ずかしいから、本当にやめてほしいと母親に言った。いいじゃない今日は、嬉しい事なんだから。 今日、夜、皆でお祝いしましょう。「貴方が食べたいもの考えといて」 っあいけない。私、今日、大学行かなきゃ行けないの? 「就職の報告」にいくのだ。 ー私が就職する会社は…。 雑誌の編者の見習いとして、スタートする。私にとっては、学びたい事がいっぱいある。web小説家にとっては、毎日が、学びの場だ。
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