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ストッキングは大きく破れショーツが丸見えになってしまっている。
西村さんが覆いかぶさり右手で助手席のシートを後ろに倒した。
えっ?ちょっと待って?このまま車の中で最後までいくつもり?
ショーツの布の上から乱暴に触ってくる。
「やぁぁダメ…ほんとダメぇ」
手を避けようとすると驚くほど冷たい声で言った。
「めい…スカート破られたくなければ自分で脱ぎな。」
この目で、この声で言われると全てを受け入れてしまう。
めくれ上がっていたスカートを直しホックを外す。ストッキングと一緒に脱ぎジャケットも脱いで後部座席に置いた。
サイドが紐になったショーツを履いてたのでほどいてシャツ1枚の姿になってしまった。
そしてさっきとは打って変わって触るか触らないかの優しさで穴の周りを撫でてくる。自分では濡れてないと思っていた場所がぬるぬるぬかるんで潤滑油の役割りを果たしている事に驚く。
「こんな状況でも濡れるんだ。」含み笑いを浮かべて突起の方に指をのばす。
「やぁぁ…んん…あっんん」
クチュクチュ音がしてくる。
「もう十分入るな。」
西村さんは体ごと助手席側に移動して、下の服だけ脱いでそのまま挿入してきた。
レクサスの助手席は比較的ゆったりとしているがフルフラットには倒れない。
その為、軽く身体を起こした状態で彼を向かい入れることになる。
深くは入らないがカリの先が私のお腹側の気持ちいい壁に当たる。
お互い無理な体勢を取っているので速く動くことはできない。
ゆっくり出し入れする事で私の入り口は彼の先端の膨らみ具合も感知する。
それによって気持ちよさは増幅され中がうねってくるのが自分でもわかる。
「あぁ…んんん…いい…ん…あっ!」
何度も抽挿されているうちに意識に靄がかかっていき今日あった疑問はどうでもいい事のように思えてきた。
私は西村さんが好き…この事実があれば他のことは考えなくていい。
そう思った瞬間に快感のうねりが襲いビクビク腰を揺らし達した。
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