第5章

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( ΦωΦ )「ぷーっ爆笑ꉂ(ˊᗜˋ*)そうだ!京都に行こうってwww」 私「そんなに笑わないでもらえます?西村さんが以前に京都が好きだって言ってたんだよ!」 ( ΦωΦ )「それにしても、この辺りで詰んでることに気が付かないとはw完全に都合のいい女w」 私「エステで綺麗になったら彼が好きでいてくれるかもって高額エステ代を払ったり、着物姿見たら好きでいてくれるかもって高額着物代を払ったりするメンタルと一緒だよね。」 ( ΦωΦ )「わかってんじゃん」 私「でもその時は好きで別れたくなくて必死だったのよ。」 ( ΦωΦ )「高崎さんに言われてたじゃん。『男を自分の生活の全てにするな』って…。」 私「はい、この頃の私はジムもやめデートしまくってた男の人達も切って、西村さんしかいなかったのね。成長しないよね、本当に…。」 ( ΦωΦ )「しおらしいな。でも、これは今の君になる為の通過儀礼だったんだよ。きっとね。」 私「そっか、ちょっとは成長してるかなぁ?」 ( ΦωΦ )「お答えできません」 私「( ゚∀゚)・∵ブハッ!!」
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