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玄関のドアを開けると西村さんはいつもと変わらない感じで笑っていた。
部屋に入ると変わってるものがないか見渡し、ベッドに腰掛けて私を見た。
「全部ブロックは解除した?」
「うん、した。」
「もうあんな事しちゃダメだよ。」
「…うん、ごめんなさい。」
「じゃ抱いてあげる。横においで。」
いつもは途中で噛んだり焦らされたりするが、今日の前戯は丁寧で優しかった。
「…よく見せて」
脚を開かされ太腿の間に顔を埋めてくる。
「いやぁ」
恥ずかしくて脚を閉じようとするとひざの裏を持たれグイッと両足を持ち上げれてしまった。
まじまじと見ながら
「舐めて欲しくないの?」と囁く。
いじわるな質問に昂りながら「…舐めて」と答える。
彼はそのまま顔を近づけて敏感な突起を舌先で舐め上げてきた。
あまりの快感に逃げたくなるが太腿を押さえつけられていて身動きが取れない。
身体が弓なりにしなり、つま先が丸まり耐えようとするが無駄な抵抗だった。
「もう…い…きそ…ん…ん」
「いっていいよ」
言葉と共に激しくガクガクと腰を揺らしながら達してしまった。
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