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ようやく9月!
夏休みが無事に終了し、日常が戻ってきたことを歓喜しているナナシです。8月のエッセイがブチ切れている黄色いトリの話しか書いてなかったことは、どうかスルーしてください。
さて、先日、息子が所属する少年サッカーチームの試合がありました。U-8(小学二年生以下対象)だったこともあり、スタメンの息子は大喜びで出場しました(*´-`)おっと、スタメンといっても、ギリギリの選手数で活動しているため、基本全員がスタメンです。
試合の前には、コーチが子どもたちに“作戦”を教えるのですが、まだ小さいため、ポジションを決めて云々というのが難しい。そのため、今回のコーチの指示は……。
試合開始直前のあいさつで握手した敵チームの選手を徹底的にマークしろ。
というものでした。
なるほど、そういう風に教えるんだなぁと元・美術部のナナシ(体育会系要素ゼロ)は感心しました。
そして、試合開始3分。
新入部員のモトくんが、初ゴールを決めました(*'ω'*)
さあ、試合の展開がここから大きく変わります。1点が入ったことで、「僕もゴールを決めたい!」という欲求がうなぎのぼり。結果、敵も味方も関係なく、ゴールを目指すという状況に。
コーチが指示したマンマーク(Man-mark)の話は、記憶の彼方のさらに遠くで、流れ星のごとく消えてしまったようです。
結果はというと、6対4で勝利したのですが、これで大丈夫なのか? と首を傾げたナナシなのでした。
【“マンマーク一番できてないヤツがキーパーやで”というコーチのお達しに従い、ゴールを守ることになったナナシの息子】
2019/09/02
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