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「諦めない気持ちが、ひとを感動させるんだ」
U-9(小学三年生以下)の大会に参加する息子に付き添うため、土日もナナシは休めません……(´ー`)
さて、小学校低学年のサッカーは、先制点を入れた方が大概勝利することが多いのですが、予選リーグ三戦目、0対2という不利な状況から、息子のチームが引き分けに持ち込むという奇跡が起こりました!(*´Д`*)
8人全員が三年生という相手チーム挑む、我らがチームの人員は半分が二年生。……おっと、ここで補足を。小学生のサッカーは8人制なんですよ。私は息子がサッカーをするまで知りませんでしたが(ーー;)
それはさておき、三年生以下のチームと一括りにされますが、この時期の“一歳差”はすごく大きなもの。だから、選手全員が三年生というだけで、「ああ、この試合はキツいだろうな」なんて思っちゃいます。もちろん、三年生からサッカーを始める子もいるから、一概には言えませんけどね(´Д` )
ただ、フィジカルもメンタルも未熟な子どもたちが、必死にボールを追いかけている姿には胸を熱くさせられます。ボールに群がって、「これはラグビーの試合かな?」なんて場面ももちろん見受けられますが、そこはご愛敬です(´・∀・`)
試合の勝敗よりも、そうした経験を通じて得たものは、だれにも奪われることのない彼らだけの財産だと思います。
ちなみに、得失点差により一位通過となった息子のチームでしたが、決勝戦は0対7で大敗。準優勝となりましたヽ(´o`; よほど悔しかったのか、戻ってきた息子は半泣き。その姿を見て、母も半泣き。がんばったからこそ、悔しいという気持ちが芽生えるものです。
その気持ちを忘れずに、次の試合をがんばってほしいと思いました(*´ー`*)
【「お母さん、からあげ食べたい」と秒で気持ちを切り替えた息子の姿に、母は別の意味で泣きたくなった】
2020/01/26
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