2020年

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ヨシノ、会社やめるってよ。 のっぴきならぬ事情(!?)により、“歩く辞典”のヨシノさんが退職することになりました。゚(゚´Д`゚)゚。 春からは、新しい土地で、新しい生活を始めるヨシノさん。彼女のを応援するために、我々は考えました。 ──どうすれば、恋がはじまるのか。 以下は我々の妄想です。みなさまのお好みのイケメンを想像しながらお読みくださいませ(^з^)-☆ *CASE1 朝の通勤電車。急ブレーキのため揺れる車内。バランスを崩したヨシノさんは、目の前にいた男性の(たくま)しい胸板に倒れ込む……。 【ヨシノさん評】 それ、ミニーちゃん(注)の願望でしょ。 (注)水球男子が大好物 *CASE2 博物館において、展示物を眺めるヨシノさん。少し離れた場所で、同じように眺める男性の姿が……。 【ヨシノさん評】 博物館にはひとりで行きたい。 *CASE3 深夜の社内。残業中のヨシノさん。「腹へりましたね、ごはん行きません?」と後輩男子に誘われ、気になっていたけれどひとりでは入りにくいお店へ。美味しいごはんとお酒に会話も(はず)む。「ヨシノさん、博物館好きなんですか? あ、オレ、この展示、見に行きたくって! 一緒に行きませんか?」と言う彼に……。 【ヨシノさん評】 博物館にはひとりで行きたい(再び)。 ……ヨシノさんは難攻不落。あとは取引先の男性かな、と妄想を続ける我々。 「僕、社内にいないことが多いんで、ケータイに連絡してください」って言って番号を教えてくれるってのはどうかしら!? とナナシ。 「なんか小説書けそうやわ(●´ω`●)」というナナシの発言に、ミニーちゃんが答えます。 ヨシノさんへの鎮魂歌(レクイエム)として、捧げましょうよ・:*+.\(( °ω° ))/.:+ と。 え? ヨシノさん、死ぬの?? 【ちなみに、ヨシノさんの心に響いたのは、ミニーちゃん夫のアイデア……“和歌を送る”でした!(゚o゚;;まじかー】 2020/02/28
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