37人が本棚に入れています
本棚に追加
電子辞書と紙の辞書の一番の違いは、“知りたい言葉への到着速度”(だと、ナナシは思っています)。もちろん、速いのは電子辞書です。
ただ、目的の言葉に辿り着くまでに、色々と寄り道ができるのが紙の辞書の魅力。「こんな言葉があるんだ」「この言葉ってこういう意味なんだ」という“偶然の出会い”をナナシは子どもたちにも体験してもらいたいと思ったのです(●´ω`●)寄り道しすぎて、“目的地”を忘れるのもご愛嬌です。笑
とにもかくにも、善は急げと本屋さんへ。最終候補に選ばれたのは『三省堂国語辞典 第七版』と『新明解国語辞典 第八版』の二冊。正直、どちらがどういいのかよくわかりません(−_−;)
そこで、実際に辞書を使う娘に選ばせることにしました。“自分の知っている言葉を両方の辞書で引き、その内容を読み比べて選ぶ”という方法で。どんなものでも、相性って大事ですからね(*´꒳`*)
その結果、選ばれたのがこちら……
この相棒とともに、さまざまな出会いを体験してもらえたらいいなぁと思っています。
【ちなみに、娘が内容を見比べた言葉が「蟻」だったのが、ナナシ的には謎でした。】
2021/01/23
最初のコメントを投稿しよう!