2021年

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白いご飯の上に、焼きたらことのバター。ほんの少しの醤油をかけて、海苔(のり)を散らす……。罪深い本日のランチメニューでございます( ˊ̱˂˃ˋ̱ )時間がなくて五分で完食。多分、それは飲み物だったのでしょう。 気づけば、前回のエッセイの更新から三週間あまりが経過。繁忙(はんぼう)期に息子のサッカーシーズンが重なるこの季節、カロリー摂取量と電子書籍(漫画)に注ぎ込む金額が格段に大きくなります。間違いなく、ストレスですね(;´Д`A しかも、いま全然小説が書けなくて……。先日、突如として舞い降りた「仕事はできるが家事スキル皆無(かいむ)のアラフォー女子が、ひとまわり年下の男の子(専業主夫希望)と、打算しかない結婚生活をスタートしたことで始まる恋愛小説」を書こうと思いつつ筆が進まず……。 とりあえず、書こうとしていることをアピールするため、冒頭だけ載せてみることにしました。 ---------- ハンドクリーム出しすぎちゃったから(もら)って〜! なんて技を繰り出すよりも早く、(あま)すことなく吸収する手肌(てはだ)。“年齢は手に出る”という言葉通り、三十七の年月を重ねた手の甲は、「まだ足りない」と訴えて…… ---------- ヤバい。冒頭すぎて泣けてくる。 【ヒロインはアラフォーである。名前はまだない。まだ、ないのである……。】 2021/02/18
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