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──ヤリたい。オレのちんこでグチャグチャに泣かせたい。
あーあやっぱヤリたいんじゃん、オレは春真と。
「ちょ──待て、待てよ秋彦!……触るのは、ナシだから」
「──は?なに言ってんの。誘ったのお前でしょ!?」
「セックスしようってわけじゃねえよ。──こないだので、良いんだよ」
「オナニーの見せっこ?」
「そう」
えー有り得なくね?オレその気になったのに。
またオープンセルフ?
──ん?あれ?
「なに……それ。陰毛、全部剃ったの……?」
「剃った」
なんだよそれ……見せる気満々って……ことかよ──。
「よく見せて」
すごい、丸出し。タマも股もケツまでつるつる。
いかにも性器って感じ。快楽を感じるためだけの、いやらしい器官になってるじゃん。
しかもオレの視線に晒されながら、勃起率上昇させたよな。
「おまえ見られて感じるの」
「秋彦のオレ見る目が……粘っこくてやらしいから……なんか癖になったんだよ」
「そっか、オレに見られたいんだ。オナニーしてるとこ──いいよ。見てやるよ」
見られてることを感じたいんだろ。
オレを上目遣いに見ながら視線逸らさないのな。
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