3ー1

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 ──ヤリたい。オレのちんこでグチャグチャに泣かせたい。  あーあやっぱヤリたいんじゃん、オレは春真と。 「ちょ──待て、待てよ秋彦!……触るのは、ナシだから」 「──は?なに言ってんの。誘ったのお前でしょ!?」 「セックスしようってわけじゃねえよ。──こないだので、良いんだよ」 「オナニーの見せっこ?」 「そう」  えー有り得なくね?オレその気になったのに。  またオープンセルフ?  ──ん?あれ? 「なに……それ。陰毛、全部剃ったの……?」 「剃った」  なんだよそれ……見せる気満々って……ことかよ──。 「よく見せて」  すごい、丸出し。タマも股もケツまでつるつる。  いかにも性器って感じ。快楽を感じるためだけの、いやらしい器官になってるじゃん。  しかもオレの視線に晒されながら、勃起率上昇させたよな。 「おまえ見られて感じるの」 「秋彦のオレ見る目が……粘っこくてやらしいから……なんか癖になったんだよ」 「そっか、オレに見られたいんだ。オナニーしてるとこ──いいよ。見てやるよ」  見られてることを感じたいんだろ。  オレを上目遣いに見ながら視線逸らさないのな。
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