夢か現実か

2/4
4人が本棚に入れています
本棚に追加
/18ページ
この作品はフィクションです。実在の人物や団体等とは一切関係ありません。 大学を卒業し、遊部(あそぶ)サークルメンバーでの卒業旅行中事故は起こった。 俺達が乗っていたバスが崖から転落したのだ。 遊部メンバーは以下の通り 俺の名前は秀(しゅう)大学を首席で卒業し、春からは官僚になる予定だった。 副席の英(ひで) そして平(たいら) 男はこの3人 女子も同じく3人で、俺の彼女の優(ゆう)そして、良子(りょうこ)に可奈子(かなこ) 6人の他にもバスには何人か乗っていたが、仲間でワイワイやっていた為よく覚えていない。 どのくらい眠っていたのだろうか…。気がつくと室内だろうか…テーブル1つに椅子が2つ、俺の他に優と、知らない男女が1人ずつ倒れていた。 俺は優に駆け寄り声をかける。 秀「優!優!大丈夫か!?おい!」 俺の呼びかけに優が反応する。 優「秀…?ここは…?みんなは!?」 秀「わからない…俺も今気付いた所だ。」 やり取りをしていると、他の2人も気付いたようだ。 男「ここはどこだ…?」 女「何…え?」 「全員気がついた様ですね。今から男女1人ずつのペアになりトランプを使い対決していただきます。」 秀「なんだと!?お前は誰だ!俺達をどうするつもりだ!?」
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!