ヘルナ=ウィンスター

3/3
前へ
/7ページ
次へ
出身:地底都市マオルブルフに住む錬金術師・ウィンスター家の一人娘。錬金術の知識はあるが家業を継ぐ前に一度王都で働きたいと思い、新設された王立図書館に司書として働く為に上京した。 交友:王都に昔からの知人はいない。故郷に帰ればたくさんいるし!と言うのは本人の談。だが年長者な点から、総務課職員、特に年の近いヒーリアとは仲良くやれているようだ。属性も同じマグナにも心を開いている。 生活力:そつなくこなせる。特に掃除や整理整頓は一度やりだすと止まらなくなるタチで、そのせいで寮長にされてしまったとか。 カンパニー所属理由:司書登用試験に行く途中で魔物に遭い、倒してしまったところ通りがかった総務課職員にスカウトされたため。司書の想いを捨てきれたかというと嘘になるが、それでも気づけば3年も戦闘課で戦っている。 属性:地。術技や魔法共に応用が利く。 武器:変形杖・魔導書。折り畳み式の黒い杖の先端に、短剣や魔導書などの様々なアタッチメントを装着して戦うという独特のスタイル。杖は隣町の鍛冶工房が作った創作武器で、使いこなせる人は少ない。 魔晶華について:古代の伝承との関連性という意味では気になっていた。しかし実際に目の当たりにして、その発生原因を突き止めたいと思うようになった。
/7ページ

最初のコメントを投稿しよう!

2人が本棚に入れています
本棚に追加