2018年3月

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2018年3月

病院に連れていった祖父が更に悪くなって帰宅。 立って歩けないほどで、体から色々な症状が。 もう、何が原因かわからない状態で、強いて言えばそれは年齢による寿命へのカウントダウンのようです。 起き上がれなくなり、トイレに行くのも地べたを這って。 しかし、祖父母は私を頼りません。 全ては嫁にやらせたい為に。 相変わらず私は無職のまま。 「お母さん、そろそろ私働きたいんだけど」 「息子くんはどうするの?」 「平日なら放課後デイに……。 それか平日は祖父母の世話焼いても、金曜の夜からお母さんが息子を見ててくれればバイトくらい出来るじゃん?」 しかし母は無言。 やがて返って来た言葉はこれ。 「あんたが今の私ほど稼いで来れんならさぁ分かるけど」 元夫にも散々言われましたが、それは無理なんです。 初任給って雀の涙じゃん。資格も使えそうなもん持ってないし。 でもさ。このまま無職でいい訳ないじゃん。 私一人っ子だよ? お前らの介護も待ってんだよね? そして一番の理由がこれでした。 「私たちが息子くんの面倒週末見るなんて………休む暇もないわよ……息子くんの癇癪は本当に無理」 息子は。 障害がある。 離婚直後くらいから薄々感じてはいたけど。 「とにかく今は協力してよ」 それだけじゃない。 もし託児所にでも預けて私が本格的に動けば、母には介護が待っているのです。
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