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4月19日
気を抜くとエブリスタから離れている。新しく書き始めた話も何故かうまく進まない。そうすると、僕は「徒然ン草」《ここ》に戻ってくる。
さて、今日は何の話をしようか。
僕には演劇部に入っている友達がいる。どうして知り合ったかは忘れた。たぶん追試仲間だ。
新入生に部活を紹介するイベントで、演劇部は劇をやっていた。友達も出演していて、しかも主人公の想い人の役だった。ストーリーは進んで、主人公と友達演じる男(友達は女子)が結婚するという話になった。
イベントが終わり、演劇部の友達を知る別の友達と話していた。話題はもちろん、共通の友人のこと。そこで言われたセリフがこちら。
「あいつ男役やりすぎて、前のも全部含めたらバツ5くらいだぜ?」
演劇部の友達が演じていた男は、劇中で主人公を護って撃たれるシーンがあった。そこから、男のセリフ全てに先輩たちがキャーキャー言う有様だったのだが。
「いや、夢壊さんといて!!!
あいつの後輩にファンとかいるらしいから!そんな事言わないであげて!!」
僕の悲痛な叫びは笑ってスルーされたのだった。
文字数稼いだつもりが思ったほど書いていなかった。例のイベントでの別の事件を話そうか。
僕は二つの部活を兼部している。その片方の発表に出ることになった。出番を終えて舞台から降りると、そこに待機していたのは先輩たち、友達、そして後輩たち。そう、もう一つの部活のメンバー達だった。とりあえずこんにちはとか言ってみたが非常に気まずい。
ええ。それだけの話だ。
それではまた。
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