銀色に輝くそれは100円玉

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栗林百子。十七歳花の女子高生。 まだまだ、人生は始まったばかり。まだまだこれからだよ。 と、その時、何処から現れたのか猫が突然現れて、わたしに猫パンチをくらわすのだった。 ガコンとわたしが拾ってあげた百円玉でジュースを買う丸中君が、こちらを振り返り大笑いしていた。 「終わり」
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