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御陵のお盆休み ――2024年――
今日は2024年8月19日。
何でもない普通の月曜日ですが、お盆休み明け初日の出勤日ということで、ある意味重大な日なのでありました。
まあ仕事自体はいつもどおり、大したことなく終わりましたが。明日もたぶん波乱はない見込み。
今年2024年のお盆休みを振り返っても、さほどの遠出もなく、いつものウォーキングと洗濯で終わった感じ。ただ書き物は割と進んで、懸案だった長編もあとは終章だけとなりました。本編の残り3ページと合わせて、まもなく公開してようやく終了の予定……。
今年のお盆休みは例年になく酷暑で、洗濯物がまあよく乾くこと。とても洗濯は捗りました。
前回のアマガエルはそんな洗濯の日の夕方に撮りましたが、それから一日空けてアマガエル再来。それがこちら。
今度は図鑑に載ってるままのカラーリングでした。
一昨年の春以降、御陵は1日5000歩以上歩くノルマを課しておりまして。出勤日は自然と6000歩は歩くことになりますが、休日は意図的に歩かないといけなくて。
洗濯や家事でも足りない分を農道やら川沿いやら歩くことで補っております。
8月13日かな? 歩いている時にふと橋から川を覗いたら、白い石の上に亀がおりました。
こちらです。
非常に小さくて申し訳ないのですが、甲羅干しの亀です。近所のこの川はミドリガメが大繁殖していて、晴れの日は大量に岩の上にいるのですが、あまりの暑さに出ているのはこれ1匹。
でもこれ、ミドリガメじゃなくてスッポンのような気が……。
無理やり拡大してみました。
こうしてみると、やっぱりミドリガメかな? でも耳も赤くないし、甲羅もべたっとしていて、口先の形も何だか違う気がする……。
ほとんど近場で過ごしたお盆休みのなか中、8月17日にちょっとだけ足を延ばしたのが、ミツカンの博物館。酢とぽん酢のミツカンです。
ミツカン本社は愛知県半田市にありまして、御陵の家から45分程度。家人の提案で出掛けてきました。
半田市中心部は海に近く、運河沿いにあります。最近建て替えられたという博物館も運河の側にありました。
こんな感じの佇まい。
向かって左手が博物館の壁、右手の影が運河の堤防です。
博物館は江戸時代の酢醸造の行程を展示してくれているほか、ガラス越しに静かな中庭が見えます。
こんな感じ。
実は上の写真では連結して翔ぶアキアカネ
を撮ったのですが、小さすぎるうえに御陵のヘッポコな腕では上手く写らず……。
ちなみに運河はこんな感じ。
水質としてはあんまりきれいではない感じでしたが、鯉ではない魚が一列で泳いでおりました。たぶん鰡(ぼら)かと思われます。
そんなこんなで何やらゆったり過ぎた2024年の盆休みでしたが、最後は8月18日の町内会防犯夜回りで終わりました。
夜回りといっても、まだ日のあるうちに町内1周歩くだけなので、ほとんど散歩に近いのですが。
これで通常勤務に戻った御陵ですが、まだ地震の可能性は残っています。
御陵の住む西三河南部は地震も台風も避けるほどの見捨てられた僻地などと言われておりますが、油断は禁物です。
ただ、台風だけは今年は外れ年と読んでおります。例のアシナガバチの巣が、外から見えるところにあるので、たぶん大丈夫じゃないかな……。
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