3章 かごめ唄

3/8
前へ
/18ページ
次へ
するとCがいきなり「かごめって呪われとるの知っとるか?」と言い出した。私は知らなかったので「なんで?」と尋ねると、 「かごめをしとるときに4時44分になったら真ん中におるやつは呪われるんじゃ!」と脅かしてきた。もともとCはガキ大将みたいなタイプで、噂話で人を怖がらせたりするようなのが大好きな奴なので私は「そんなわけなかろ笑」とききのがしていた。
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加