よんたまっ!

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象徴を汚されて怒る気持ちはわかるかもだけどっ…スポーツマンシップってのはこの世界にはないの!? グゥンッ! わわっ!!? 何か………急に体がおもく……っ…な、なにこれ……? 「ごめんなさいね~遅くなっちゃった~。元気な子達ね、はしゃがないの、うふふ。貴女達全員殺しちゃうわよ?」 どこからか声がしたと思ったらいきなり隣に見知らぬお姉さんがいたよ、びっくりした。今まで誰もいなかったのに…一体どこから… そして誰なの…?この人……何か……どんどん力が抜けて… 「初めましての人もいるかしら?私は聖なる審判員の一人、『中立のジャッジメント』、貴女達の試合を公正なる眼で見届け判断を下す者。よろしくね」 審判さん? そっかぁ……審判さんは必要だよね……でも…何かどうでもよくなってきたよ…… 皆も…同じ感じになっちゃってるし… 「うふふ、私の属性は『無』。貴女達のやる気を『無』にするなんてお手の者。まぁそれじゃ試合にならないからここまでにして、これは警告よ?このスポーツは殺し合いじゃないんだから」 パチンッ! はっ!? 銀髪の審判お姉さんが指を鳴らしたら元に戻ったよ!     
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