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春がうれしいのは どこかが覚えているから あなたがいたことを その風の中に いつでもあなたを みつけることができる 春がさみしいのは 忘れてしまいそうだから 私があなたのこと この記憶の中 曖昧な気持ち 花びらにまきこまれ 春を好きでいたいのに いつも少しずつ 遠くなる
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