第一章

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「次は終点~×××駅~」 「ん……ここは…………?」 終点………?俺たち寝てしまっていたのか? 横を見ると俺の知っている友人たちがぐっすりと寝ている。 「おい。起きろ」 「んー………………………ん?どこよ、ここ。」 「わからない。多分…………終点」 「…………やけに静かね。」 「そう、だな。」 「ほら!二人とも!起きなさいよ。」 「んー…」 「ほら、出るわよ」
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