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第1章:少年
荒野のど真ん中。
純白のマントを羽織った少年の前には、大地を埋め尽くす程の量の魔物がいた。
少年「炎の監獄」
少年がそう言うと、たくさんの魔物を炎が囲い、大地を埋め尽くす程いた魔物が一瞬で焼き尽くされた。
残ったのは魔物の死骸だけ。
少年は祈るような姿勢をし目をつむり言った。
少年「すみません。
...静かに眠れ 浄化の光」
少年がそう言うと魔物の死骸が光に包まれながら消えていった。
少年「任務完了。転移」
そう言うと少年は消えた。
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ちなみに『第1章』みたいなのはやってみたかっただけ(笑)
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