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あとがき
拙作をご高覧いただき、ありがとうございます。
この話は、超妄想コン第99回「○○日和」に応募しています。
世に言う「雨女・雨男」や「晴れ女・晴れ男」。
周囲の人たちには「雨」より「晴れ」の方が歓迎される気がしますが、当の本人にすれば、逆の天気を望むこともあるでしょう。
この話では、晴れ女の主人公が、不実な恋人に捨てられる前に、自ら別れを決意します。
けれども、簡単に気持ちが切り替えられるはずもなく、せめてシチュエーションに背中を後押ししてもらうことを考えたのです。
激しい雨に打たれて、未練も涙も洗い流したい――。
「驟雨」とは、ザアッと激しく降る「俄か雨」のこと。
彼女は、「雨女・雨男」さんを募り、最高の「失恋日和」を演出しようとします。
そして、別れを告げる予定の夜。
確かに雨にはなるのですが、彼女の予定とは少し違うものになり……。
今回のお話の投稿は、エブリスタのリニューアル時期と重なりました。
私事ですが、創作はガラケーのメール画面で行っているので、ガラケー非対応となり、大変不便しています。
別サイト経由の苦肉の策で、何とか完結に至りましたが、困ったのは文字数カウントです。
現段階で、50文字以上の余裕があるようなので、ちょっと削った分を復活させたり、書き足したいのですが……。
リアルタイムで弄れないのが辛いです。
このような事情のため、ペコメ&スターなど、お返しが遅れますこと、申し訳ありません。
『こんな愚痴を呟いていたけれど、そんなこともあったなぁ』と懐かしめる日々が来ることを願っています。……なるべく早く(笑)。
あとがきまでお付き合いいただき、ありがとうございます。
また、他のお話でご縁がありましたら、よろしくお願いします。
2019.4.20.
砂たこ 拝
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