第1章~謎の少年は、中二病~

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僕の名は、碇シンジ。 ネルフという、訳の分からない組織で、使徒という、訳の分からない連中と戦わされている! ヱヴァンゲリヲンという、これまた、訳の分からない、人造人間とされている、ロボットに乗って。 そんな訳の分からない日々から、抜け出そうとしたある日、僕は、あいつと出会った。 秋月レイと名乗る、男の癖に、綾波と同じ名前のあの少年に。 さらに、彼は、中二病だった! 「君が、碇シンジ君かい? サードチルドレンだったな? 俺と一緒に、フリーメイソンに、 喧嘩を売らないか?」 と出会い頭に言って来た! 「僕の名を?という以前に、頭、大丈夫?」と僕は、答えた! 「君はまだ、この世界に秘められた陰謀を知らない、というより、君のいる、組織、その物が、陰謀の権化ではないのかな?」とさらに言って来た。 「いやぁ、忙しいから、僕は、帰るよ。」と僕は、今までの日常に帰る事にした。 「また会おう、碇シンジ君。」という彼に、 「もう、会わないよ。」と僕は返して、その場を後にして、ミサトさんの所に帰ってきた。
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