雪の夜の采配
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雪の夜の采配
森へと向かうバスから飛び降りて 雪の感触を踏みしめ歩き出す なんの音もない漆黒と白だけが目に映る ポケットに手を突っ込み見上げれば 空から次々と姿を現す白い雪に吸い込まれていく どうぞこの雪が私の足元に降り積もり 少年のような私に祝福のキスを なんの音もしない夜にひっそりと二人だけで
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