プロローグ

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今、俺はイケメンと会談をしている。 こいつは神らしい。 神「だからね!転生できるんだよ♪」 どうやら、こいつが俺を殺したらしい。 死んだ記憶はないが、神が高圧洗浄器で掃除をしていたところ、誤って地球に向かって放ってしまったんだそうだ。 まぁ、所謂転プレである。 金髪のカッコいいイケメンが♪をつけてもキモいだけだ。 神「色々と酷くない!?上柳 隆之介君!」 隆「・・・」 神「そろそろ転生してくれると助かるんだけど?」 隆「(人殺しを隠したいから転生させるんだろうな。)特典とかないですか?」 神「君の世界では、そのような小説が流行っているらしいけど、強い能力(ちから)を与えてしまうと世界が歪んでしまうからね。前世の記憶を残すだけでも、贅沢だからね?能力と家柄はランダムで決まるから。」
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