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私は…独りで数を読み上げる…。
みんな、何処にいってしまったの…。
探しても探してもみつからない…。
どこに隠れてるのかさえ、教えてくれない…。
あの時、私も一緒についていけば良かった…。
そしたら、みんなと同じ場所に行けたかもしれないのに…。
みーつけた…!
懐かしい思い出たちが私の脳裏に焼き付いて離れない…。
あの公園で一緒に笑い合った日々…。
その光景を2度と経験することはない…。
独りぼっち…。
何で…私は…あんなことを…。
後悔は…現実を突きつけられてこその…後悔…。
あの日に戻りたい…。
薄暗い…光の中で…私はこのまま溺れたい…。
そしたら…仲良しだった…あの頃にまた戻れるかもしれないから…。
決して…見つけることができない…鬼役はもぉ…こりごりだから…。
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