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清宮咲耶さんがが何度も何度も試行錯誤を繰り返しても、咳の風邪菌がなかなか死滅しないようで、彼女が配合した開発候補化合物の内容をみる。
化合物の相性が悪いかもしれないと、配合する化合物を一部変更するようにアドバイスした。
彼女は直ぐに俺のアドバイスを聞いて試した。
思った通りに菌があっという間に死滅し、清宮咲耶さんは満面の笑みを浮かべ、俺に向けて、お礼を言ってきた。
清宮咲耶さん、の健気さと真面目さとあの笑顔に、俺は惚れてしまった。
彼女との仕事が楽しく、そして、一緒にいると癒されて温かい気持ちになった。
清宮咲耶さんは見た目も清楚でとても可愛らしい。
イメージで例えると白雪姫のような子。
大きなパッチリとした二重の瞳でみつめられると、ドキッとしてしまう。
そして、小さいけどふっくらとした唇は、思わず口づけをしたくなる。
俺は、清宮咲耶さんと仕事をするようになってから半年もしないうちに、すっかり彼女に心を奪われた。
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