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レズビアン短編小説(R18)
グチュグチュと淫らな水音が自分の下半身から聞こえてくることに、ユリは恥ずかしさから耐え切れずに顔を真っ赤に染める。
「どお? 気持ち良くなってきたでしょ?」
「うっうん……」
ユリ の性器をローションまみれの手でいじっているのは、アンという女性だ。身長が高く、スレンダーな体付きをしていて、茶色に染めたショートヘアが良く似合う、涼しげな雰囲気を持つ美女。
ユリの容姿はアンとは対照的で身長が低いものの、華奢な体付きながらも胸やお尻が大きい。色白の肌に、黒いロングヘアが映える美少女だ。二人は二十四歳だが、ユリはまだ女子高校生に見えるほどの童顔でもある。
そんな二人は今日、ラヴホテルではじめての夜を過ごす。
お互いに裸になると、アンはベッドにユリを押し倒した。そしてアンは持ってきたカバンの中からローションの瓶を取り出し、ユリの性器を優しく解し始める。
「ユリは女同士のセックスは、はじめてなのよね?」
「うん。その 、処女ではないんだけどね……」
「その方が気が楽で良いわよ」
ユリを安心させるように、アンはニッコリ微笑む。
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